いよいよ私も滞空時間抗争に足を踏み入れるべく、特別製のブツをこしらえました。 製作時の基本構想は、「打ち上げ時の衝撃に耐えうるよう強く、グライド時間を伸ばすべく軽く、空気抵抗軽減のため以外のデザインは無視」です。既に抗争中の方々からの情報によると、ある程度重量があったほうがいいかもしれないという事らしいですが、これはガセネタ、あるいは親切を装った巧妙なワナかもしれません。イチかバチかの状況で信じられるのは自分のカンだけです。（冗談ですよ！）
軽く強く、と言う事で胴は細く、２枚重ね強化法を採用しました。フックに輪ゴムを引っ掛け尾翼付近をつまんで引っ張る事を考え、胴の形状は一直線型です。主翼はなんとなくこの形がムリが無さそうな気がして前縁を後退させました。尾翼はより軽さを追求した結果、最近得意の”ブイ型”にしました。ブイ型尾翼でブイ宣言といけるでしょうか。
この相棒と次の次の日曜日にでも広場へ”なぐりこみ”です。