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これがマッチ棒ヒコーキだ!! 1of2

この紙飛行機達、捨てずに取ってあると思いあちこち探してみました。が、残念ながら見つからなかった・・・。捨ててしまったのだろうか。
ってことで、遠い記憶をたどって絵で再現してみます。
(切り紙飛行機の原体験となった"葉書ヒコーキ By親父" は、さすがに古すぎる話なのでどんな形だったか記憶にありません。ので、割愛)


第1号機:学研の科学号
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ふわあ〜っと、すごく良く飛んだ。マッチ棒が飛ぶなんてショックでした。目の前に新しい世界が開けたような気がしました。

第2号機:グライダー型
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自分で設計した初めての紙飛行機。これも良く飛びました。というか飛んで初めて私のコレクションの仲間入りとなるので、あれやこれや調整しても飛ばない場合はつぶされます・・。

第3号機:B-52号
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ぶっそうな紙飛行機ですが、でかくて重そうな主翼を再現したくて作ってみました。

第4号機:ファントム号
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ファントム無頼”というマンガありましたねぇ。好きな飛行機だったので作ってみましたが今思うと、どこがファントム?と言った感じです。水平尾翼の両端を下げていたためこの絵では右尾翼が見えません。

多分この辺りまでの製作順は合っていると思いますが、以下は覚えていないので順不同です。

F―16号
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当時の最新鋭機(?)です。やはり好きな飛行機でした。 不思議なもので、たかがマッチ棒ヒコーキでもモデルがグライダー型だとふわりと、こう言う戦闘機型だとぴゅう〜っと飛びます。

ウルトラ警備隊号(主・尾翼一体型)
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主翼・水平尾翼・垂直尾翼というお決まりをダハした意欲作です。ウルトラマンの古い方に(セブンか?!)こんなヒコーキがあったと思い、ウルトラ警備隊号と名づけました。意欲作だけに、初めて飛ばしてみるときはドキドキしたように覚えています。当然良く飛びました。
この手の主・尾翼一体型は他にも何機か作ったはずですが、よく覚えていません。

独自1号
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う〜ん、どうコメントしたら良いかな。こんな形の紙飛行機を作ってみたかったんです(多分)。垂直尾翼がマッチ棒に直接着いてないところがいいでしょう?早くもこの辺りからアイディアに行き詰まってきたようで新しい形を何とか見つけようと言う苦労が伺えます。

独自2号
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マッチ棒を2本使った双胴のタイプです。この図では垂直尾翼が文字通り垂直に立ってますが、揚力を得るために両先端をかなり開いて上にひねって(エレベータを上げて)いたと思います。そうでもしないと飛びそうにありません。

独自3号
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第二時大戦時にこんな中型の爆撃機、ありましたよね?メッサーシュミットだったかな?まぁまぁ、そう言う事にして、あやふやな記憶を頼りに作ってみたと思います。尾翼は完全に思いつきです。独自1・2号もそうですが、こう言うふうに紙を細長く切って部品とした場合、大気とか手の湿気の影響でよじれてしまうのが問題でした。(僕はものすごい湿り手なんで紙部分を触ることは厳禁だった) (WEB検索の結果、日本陸軍の「キ94_試作高高度戦闘機」と判明しました)


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