力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。
チロりんさん作 ”ベジタリーLG”
改良点その1
>> 名刺を切ったときにでる“ゴミ”になる部分を有効活用!!
>> 大きいものは重りとして機種に装備されました。
>> 小さいものや、細いものはその極細の胴体に隠れています。
改良点その2
>> 主翼と水平尾翼を薄い、柔らかい名刺に変えました。軽量化が目的
>> です。しかし、翼に少し強度の不足を感じたので、主翼中央部分の
>> 接合部にマニキュア(トップコート@ピッチャーだったので愛用
>> していました)を塗り、補強を施しました。
>> 以上の改良点により、40秒超えをも不可能ではないのでは!?と
>> 考えております。
チロりんさんは、異なった性質の名刺を組み合わせて作る独自の工夫を以前からされていますね。
素晴らしいと思います。
マニキュア技もオリジナルでいいですね。これは40秒超えるかも。期待が膨らみます。
Y.N.さん作
”TO-KI_02_Kyotan(登記2号―共同担保目録付き―)”
>> 尾翼の構成を、A. Suzukiさんの「seagull 1(かもめ1号)」
>> を参考にして作りました。
画像が小さいので詳しいところまでは良く分かりませんが、2枚重ねの胴体の尾翼部と主翼前部を開いているのですね。
>> 完成した尾翼面積では垂直尾翼と水平尾翼を兼用するまでの性能が
>> 得られず、相変わらず方向安定に欠ける機体になっております・・・。
>> また、主翼も後退角のないデザインなので(好きなんだもの(^^;))、
>> ロール安定も良いとは言えません。
>> 主翼端を立てて、ロール/ヨーの安定を図りましたが、
>> やはり面積が足りないようです。
あはは、好きなものはしょうがないですね。妥協をしないで、いかにして満足の行く飛行結果を出すのかが悩みどころなんですよね。
>> 胴体と尾翼を一体にした設計ですが、長さを主翼前縁のところまでに
>> して、機首は別に切り出したものを主翼の上から貼り付けました。
>> おかげで、主翼前部から機首にかけての上からの見た目が
>> F/A-18やF-16のようなイメージに・・・。
嬉しい誤算、でしたね?必要に迫られてしたことが思いもかけぬ効果を生む事ってあります。得した気分になります(^^)
山下さん作 ”コルセア”
小学生紙飛行家がまた一人! 山下さんは6年生です。
>> 名刺サイズの紙飛行機を、作ってみました。
>> 名前は、コルセアです。
>> 飛ばしたら、思ったよりとびました。
>> 上昇してからふわふわ飛びます。
>> 6メートル程度、飛びました。
初投稿にして、3D。 しかもちゃんと飛ぶんです。
変に背伸びしていない素直な文章がほのぼのとしていて、またいいですね。
>> 材料:名刺の大きさのケント紙のみ
>> 大きさは
>> 全長:4センチ
>> 主翼:4,5センチ
>> 立体になる様にがんばりました。
>> よろしくお願いします。
すごく丁寧に作られていて、がんばった成果が出ていると思いました。
撮影も上手です。
こちらこそよろしくお願いします(^^)
チロりんさん作 ”ベジタリーV”
おっ、今回は双垂尾翼機ですね。
>> 飛び具合は今のところ文句のつけようがありません。
>> なぁ〜んて自分で言っちゃ説得力に欠けますね。
そんなことありませんよ。画像を細かく見ても欠点が見当たりません。
いかにも飛びそうです。
垂直上昇機として作られたそうですが、外での試験飛行は済まされたのでしょうか?
ご報告を待っています。
TAMOさん作 ”TAMO3(仮)”
キレイな機体ですね〜。TAMOさんの3機目。
>> FMSというフリーのラジコンフライトシミュレーター
>> で自作して飛ばしているグライダーを作ってみました。
>> 微妙に垂直尾翼が胴体下に突き出ているのがこだわりなんです。
>> バラストは針金で、こないだのM-5ほどではありませんが飛びます。
なるほど! FMSで実験してから実機を作るとは考えましたね。(そういう事じゃなかったりして)
FMSは私も遊んだ事がありますが、飛行機を自作するなんてすごいですね。ちゃんと特性が飛行に反映されるのでしょうか。(勿論PC上で)
だとしたら作ってみる価値アリです。
Northern stripeさん作
”試行錯誤8号機(プロペラ空転装置実験機)”
今までうまく行かなかったゴム動力機の”空転機構”に本気になったようですよ。
>> 名刺飛行機だと、プロペラのトルクに振り回されたり、
>> ゴム動力飛行時と空転飛行時の速度差が大きかったりして、
>> 機体の調整が難しいです。そこで、葉書飛行機で空転装置
>> を実験してみました。機体が大きい割にプロペラが小さく、
>> 機体回転のトルクの影響が小さいのではと考えました。
ちなみに機体はNorthern stripeさんの”思いつき”だそうです。
ちょっとゼロ戦っぽい?
>> 空転装置の詳細は別添写真(機首部分のみ)のとおりです。
>> インターネットで調べていて、プロペラ軸先端にバネ(ピアノ線)
>> を入れているのを見つけ、試してみました。飛距離が伸びたわけ
>> ではありませんが、動力時と空転時のつなぎが結構スムーズに
>> うまく働きます。
メールにはまだまだ課題が有ると書かれていましたが、後は名刺ヒコーキ化ですね!
TAMURAさん作
”F-80シューティングスター、AV-8Bハリアー”
あ〜ん、F-80かっこいいですね〜。
何回も言うようですけど、TAMURAさんの選ぶ機体は私のストライクゾーンばかり。
>> 翼端に余計な物を付けたにもかかわらず、余り安定性は悪くありません。
>> 本機から水平尾翼の糊代を廃止するなどの対策をしましたが、全体的な
>> レベルはあんまり変わっていません・・・。
そうでしょうか? かなりな出来の良さだと思いますよ。
>> ハリアーはちょっと胴体が細めになってしまいました・・・。
>> 翼の下にあるはずの排気口も取り付けずじまいです。
>> 滑空性能はそれなりに良いです。もちろん垂直上昇は無理ですが。(笑
>> つなぎ目の処理と鼻先をもっと改善したいところです。
素晴らしい!しかもこの下反角でちゃんと飛んだというのがすごい。
みなさん上達してますね。
X-ZEROさん作 ”YF-104SS”
またしても小学生紙飛行家が登場しました。X-ZEROさんは6年生。
出来上がった作品がF-104に似ていた、ということで機体名はYF-104SSです。
>> 全長14cm、横9.5cmです。
>> 上手くいけば、10m飛ぶか?と言うくらいです。
>> 模様付けに失敗。写真では機首はテカって見えません。
>> 特徴としては、まっすぐ飛ばないことと、親に批判されながら
>> 調整したところです。
お父様に横槍を入れられながら調整したのでしょうか? まっすぐ飛ばなかったのはそのせい?(嘘ですよ、お父さん)
>> 素材は名刺とおなじ材質の紙B4サイズ1枚、セロハン少し(重り)、
>> 接着剤少々です。
名刺サイズには収まらなかったようですね? それともB4サイズの紙を名刺サイズに切り取って使ったのでしょうか?
それにしても、また小学生でしっかり飛ぶ3Dですよ。末恐ろしいです・・・。
X-ZEROさん作 ”夜間偵察機”
X-ZEROさんの2機目。
>> 今度は名刺サイズで収まりました。
>> 大きさ縦横3センチで、おもりに針金の一部を使用。
>> 飛距離は4mくらい。
>> 特徴:まっすぐ飛ばない(再び)
>> 100円ショップの夜光テープを翼端、コックピットに設置。
>> (光っているのをデジカメで撮ろうとしても見えなかった・・・。)
まっすぐ飛ばないのは恐らく垂直尾翼が小さすぎるのが原因かと思います。今回送っていただいた画像は被写体(飛行機)が小さかったのでノーズ〜コクピット辺りがちょっと詳しくは分かりません・・。
夜行テープとは面白い試みですね。撮影時に部屋を暗くしてフラッシュを焚いたら目立ったかも。
旧七式敢行さん作 ”スプリントマスターH ”
旧七式敢行さんの初投稿です。
私のスプリントマスターを元に作ったそうです。
>> 「H」の由来は尾翼形からです。
>> 重りとして機首に針金が入ってます。
>> ゴムフック部分はダイソーゼリー瞬間接着剤で固めてあります。
>> 主翼もバンザイ防止のため、裏に補強材をつけています。
よく見ると機首とか垂直尾翼とか細かいところにこだわった作りです。
微妙に逆ガルっぽいですね。
飛行性能はどうでした?今度教えてください。