力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。
yuukiさん作 ”アイス号”
yuukiさんもやっと投稿してくれましたね。待っていましたよ。
> アイスの棒をイメージして、全体的にまるーく作りました。
アイスの棒・・・、本当だ。かわいらしい機体ですね。ネーミングも素直でなんかホッとする紙飛行機です。
> ただ、フリーハンドなだけに汚く仕上がりまして…。(軽く泣き)
そんなことはないですよ、汚れがよく分かりません(^^)ずいぶんしっかりと作られていて好感度大です。
> でも予想通りゆっくり「すぅー」と飛んだので良しとしましょう。(^^;
何よりではないですか!
そして台座は最近流行りのジュースのフタですね。yuukiさんはMIUときましたか。
TAN@BEさん作 ”F-104号”
いよいよ”番外編”が外れました。
きゃーっ、やられた!TAN@BEさんの超人的なクラフトだましいはもう誰にも止められません。
たまりません。かっこいいです。胸キュンです。
飛ばした感じはどうでした?と言うかこれ見たらもう、飛ぶ、飛ばないは本当に関係無いですね。
組み立て前の画像も頂きました。思ったほどパーツ数は多くないんですね。かなり計算して設計しているんだと思います。
MIMURAさん作 ”F-86号”
またまた暫定的に展開図で登場です。きれいな彩色ですね。
以下、MIMURAさんよりのコメントと注意書き。
> うまく調整するとゴムカタパルトで10m〜17mは行けるだろうと思います。
> ゴムカタパルトで飛ばす場合かなり高速(たぶんスケールスピードマッハ3ぐらい)で
> 飛ぶ?ので気をつけてください
マッハ3!家の中で飛ばして壁などを貫かないようにしましょう。
そして作品が届きました。F-86の編隊飛行
チロりんさん作 ”ベジタリー号”
チロりんさん製作の継ぎ足し大型機!
> 全長117mm 全幅110mmです。
> 部屋の中では激しく飛びます。なかなか落ちてきません。
そうですか!いよいよ今度は野外に挑戦ですね。
> でも、あまり自信を持ちすぎていると、屋外に持ち出したときに、
> ものすごいショックを受けると困るので、「たまたま飛んだんだ。」
> と思うようにしています。
謙虚な姿勢です。まだお若いのに人柄がしのばれるコメントでした。
そんなチロりんさんはベジタリアンで、今回の機名の由来となっています。
TAMURAさん作 ”F-14号”
TAMURAさんも可変翼に挑んでくれました。可変翼、といえばやはりトムキャットですね。
> 可変構造は本物と同じでピボット式です。
> 主翼にカッターで小さい四角い穴を開けてそれよりも小さい
> 回転軸を作らなければならなくて
この辺は前回挑戦の熊ザクロさんと同じようですね。
> うまく合えばたぶん10mぐらいは飛べるんですけど(あくまで”たぶん”です)
10m飛んだら上出来では無いでしょうか。”たぶん”と言うのが少し気になりますが(^^ゞ
これから更に完成度が上がった作品を楽しみにしています。
TAN@BEさん作 ”Me-109号”
前作のF-104号では敢えて飛び具合について深く突っ込みませんでしたが(^^ゞ
> 「 名刺1枚で、3Dで、ツイーっと飛ぶ 」 モデル、完成しました。
やりましたね!ビジュアルはいつもながらの見事なもので、よく見るとかなり細部までこだわって作られています。加えて・・・
> 「 一定のスピードで、一定のコースを、翼で風に乗る感じで 」
> 気持ちよく飛びました。
もう文句ナシですね。後はもう、中に輪ゴム仕込んでプロペラ回して飛べば・・・、なんて。ミニチュアMe-109が部屋の中を飛ぶ姿は感動的でしょうね。壁に向かってなんて投げられません。
おっとと、展開図も頂いていました。正真正銘名刺一枚。
TAN@BEさん作 ”ukiuki号”
待っていました!TAN@BEさん初のオリジナル機です。
> 制作の狙いは、“広場で、本格的な競技機に混じって、
> ゴムカタパルトで思いっきり飛ばせる機体” です。
> < ココロザシと獲得高度は高く … ^^ヾ >
ということはいよいよ滞空記録に挑戦ですね?
> デザイン上の留意点は、
> 1.強度を十分にする
> → 胴体の断面を逆T型にして、風圧や接地のショックによる
> 折れ曲がりやねじれを防ぐ。
> 2.カタパルト発進時に機首上げさせない
> → 主翼を低翼配置にして、ゴムフックが重心位置の
> 水平線上に近くなるようにする。
> 3.翼の性能を最大限に発揮させる
> → 揚力を高める : 翼断面を山型にし、胴体の補強部分にも
> 翼の役割をもたせる形にする。
> 抵抗を減らす : 翼端を、抵抗の少ない半円形にする。
> 失速を防ぐ : 実機の、「前進翼」と「ねじり下げ」を応用する。
> 4.安全に配慮する
> → 機首の先端を尖らせない。
> 例の竿秤ではかったところ、出来上がりは丁度1グラムでした。
> 本日は時間切れで、屋外飛行はあきらめましたが、
> これも例の操縦桿型のカタパルトを使った室内でのテスト飛行は、
> 良い感触です。 ^0^
なるほど、逆T型胴は名刺ヒコーキでは初めてです。それにしてもやはり流石TAN@BEさん、いろいろ考えて設計しています。野外での試験飛行が楽しみですね!
そしてTAN@BEさんは自作の「操縦桿型」カタパルトを使用しているそうです。小道具一式の写真はこちら。
TAMURAさん作 ”ファイアビー号” ”HP−42号”
「ファイアビー・ターゲットドローン」の2タイプと「ハンドレページ−42」の2機が届きました。しかしTAMURAさんはマニアックな機体がお好きです。
「ファイアビー」という飛行機は今回初めて知りました。調べたら”ターゲットドローン”とは”標的機”の意味なんですね。形有るものは消えるのがさだめとは言え、破壊される為に作られた飛行機がこうもスタイリッシュだとなんか納得できない・・。当然無人機で遠隔操作される為コクピットが無いその姿が、又なんとも物悲しいやら格好いいやら。三菱重工かどっかのエンジニアがデザインしたのでしょうか。センス良いです。
「ハンドレページ−42」も知りませんでした。古き良き時代の豪華旅客機だそうです。
> 主翼と尾翼とも複葉でしかも垂直尾翼は3枚で、ホント飛ぶかな、
> と思いましたが、機首が長かったので何とか重心が取れました。
おもむろに置いて有る「航空史を作った名機100」がまたいいですね。作品は父の日のプレゼントになったそうです。いい話だ・・。
そして以前に掲示板でリクエストのあったファイアビーの型紙も届きました。
TAMURAさん作 ”J−10号”
TAMURAさんのお次の作品は中国の最新鋭機「J−10」です。
今回、TAMURAさんの名刺飛行機作成方法が明らかになりました。
> 名刺にあわせて切ったケント紙から機体部品兼型紙を取って
> 名刺大のトレーシングペーパーに写しなおしています。
> もし部品取りに失敗しても別の紙で作り直しが利きますし
> (一枚しか手元に名刺ありませんし)、改良も簡単です。
> 欠点はひたすらに汚い事でしょうか・・・
皆さんそれぞれ工夫しているんですね〜。鋭い機首がつぶれていない所を見ると試し投げはまだですか?
チロりんさん作 ”ベジタリー改号”
前作の改良版ですね。
> 全長111mm
> 全幅90mm
> アスペクト比は5.2ぐらいです。
> 今回は3種類の違う質の紙を使いました。
> 胴体が1番厚く、かたい質の紙で、
> 重りと、垂直尾翼が、ケント紙、
> 主翼と水平尾翼は上質の、こしのある名刺を使いました。
> 本当は水平尾翼をもう少し大きくしたいのですが、
> 紙の面積が限られているから、重りの紙が足らなくなるので
> これ以上は無理だと思い、微妙な感じですが、
> 飛び具合は問題ないのでよしとしましょう。
質の違う紙を使っても合わせれば名刺一枚、と言う事ですね?細部を見るとすごくきっちり作られているのが分かります。そして今回の台座は・・・、「赤と白のツブツブやっちゅうてんねん」ですね(^^)