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皆さんの作った名刺ヒコーキ
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力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。


旧七式敢行さん作 
”ゲイルマスター3”

第182弾
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>> 新シリーズゲイルファミリー3号機が完成しました
>> だいぶ継足し製法になれてきたので展開図も送らせていただきます。
>> 継足し製法5号機です。主翼のアスペクト比が高い機体です。
>> 主翼の補強を最小限に抑え、低重心化を実現しました。
>> でももう少し胴体を強化したかったです。機首部分を丸くして抵抗の
>> 削減を図っていたりしてます。

前回投稿のゲイルマスター1は補強を重ねガッチリと作られていたようですが、
フニャフニャ恐怖症が治癒しつつあるのでしょうか?
展開図

>> 本当は組み立て説明の画像も送りたかったのですが、Pixiaの調子
>> が悪く、製作中にデータがとんじゃいました。鬱だ…∧‖∧

・・・ご心痛お察しいたします。 やはり作業状態のこまめな保存は大事のようですね。


TAMURAさん作
 ”ピッツS-2” ”クイッキー”

第183弾
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第184弾
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>> 例のピッツS-2を画像掲示板のと同じような角度から。
>> 最初に飛ばした時は方向安定が皆無だったので、垂直尾翼をあとから大きく
>> しました。
>> いまだにそれでもフラフラですが、とりあえず4m〜5mは進みます。
>> 部品取りがギリギリで、結構妥協したので上翼がすぐ取れます。(笑
>> 斜め後ろから写せば横が似てなくてもそれなりに映るマジックです。
>> とりあえず飛んでよかった・・・。

また私の笑いのツボを・・・。
私だったら目線の高さから4m〜5m飛べば満足です!私だったら、ですよ。
でも上主翼が取れちゃうんですね。「飛行中に大破する」ギミックと言うことにしちゃいましょう。そして・・・

>> おまけで作ったのが「クイッキー」です。
>> 先日、初の民間宇宙旅行を達成した「スペースシップ1号」の設計者、
>> バート・ルータンが作ったいかにもヘンな機体です。わずか16馬力の
>> エンジンに、串型翼というか無尾翼の複葉というか(たぶん串型翼)・・・。
>> 縦の安定が心配でしたが、ピッツよりちゃんと飛びました。
>> ルータン氏はまだまだヘンテコな物をたくさん作っているので、
>> 掘り下げるのが楽しみです。

ニュースになったあたりにスペースシップワンの動画を見たんですけど、形もヘンテコですけど宇宙空間での動きも変でした。
ルータン氏のヘンテコな飛行機をもっと見たいです、TAMURAさん。


Y.N.さん作
 ”TO-KI_04_keiso_197-2”

第185弾
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Y.N.さんの「登記4号―刑事訴訟法第197条2項―」。
前回に続き”複合素材”ヒコーキです。

>> 前作で得られたデータ(?)を活かしての製作です。
>> キールを据えての作り方と、細長く切り出した名刺を骨組みにして
>> 部品を作る製法を、引き続き採用しました。
>> 今回の複合素材は、新聞紙です。
>> この製法は、かなり材料に余裕があるので、機首部分を立体にして
>> みました。主翼上部の胴体にも新聞紙を貼り付けてみたのですが、
>> これは主翼との相性が悪かったらしく、挙動が全く安定しなかった
>> ので、剥がしてしまいました。
>> すると、比較的安定した飛び方をするように。
>> 飛行特性は・・・例えるなら、F-104でしょうか?
>> 強く投げ出すと、今までのどの機体よりも真っ直ぐに、美しく飛びます。
>> しかし、ゆっくり投げると不安定で、機首から墜落します。
>> 複合材とはいえ、翼面荷重が大きくなってしまったようで。
>> ノーズのデザイン的には、低速安定性に優れたT-4に似ているのに(T_T)。
>> (とはいえ、T-4は亜音速機ですし・・・。それに低翼だし、F-4の
>> 特性に近いのかしら?)

スタイルいいですね。半立体機。
機首のすぐ後ろ部分に気流の乱れが出来そうな気もしますが、ほどんど影響ないそうです。
高速での飛行はいたって安定。基本設計の良さがなせるワザです。
T-4みたいなノーズ部分


Nothern stripeさん作
 ”マッチ棒ゴム動力機”

第186弾
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>> こんなの、いかがです?

こういうの、好きです!
マッチ棒ヒコーキをゴム動力化したんですね。そうしたらメカが、よりメカメカしく見えます。 画像もトリコロールカラーでキレイ。

>> なんと、これが飛びます。5メートルほどですが自力でプロペラを
>> 回転させて飛び、あとは、空転装置がはたらいて急旋回して着地
>> しました。以前投稿した16号改のように本格的には飛びませんが、
>> こんな小さな機体ですから、飛んだと考えていいと思っております。
>> 紙と木を使用しているゴム動力プロペラ機としては、最小ではないかな
>> と自分勝手ですが思っています。
>> 飛んでいる時間は、1秒ちょっとと短いです。大きさ等は次の通りです。

機体重量 0.6g
主翼 81mm(巾11mm)
機体長 63mm
プロペラ直径 32mm
材料 マッチ棒1本(胴体)
丸ビーズ3個
極小紙ワッシャ
円筒形ビーズ1個(プロペラの中心)
ピアノ線(プロペラ軸、ゴムフック)
極細真鍮線(プロペラ空転装置)
超極細ゴムひも(平ごむから取り出し)
ケント紙(名刺厚で、面積は名刺の約1/3)

>> ○ サイドスラスト、ダウンスラストをつけ、空転装置も装備
>> スラスト対策のためには微妙な角度の調整が必要である。プロペラシャフト
>> の太さとシャフト受け穴の大きさがぴったりの方がブレがすくない。
>> そこで、紙を何枚か重ねて、瞬間強力接着剤で固め、ピンバイスでシャフト
>> 受け穴を貫通した。これで、ぶれなくプロペラが回転するようになった。
>> 
>> ○ 機体最後部のゴム懸け用フックもピンバイスでマッチの軸に穴をあけ
>> 固定した。
>> 
>> ○ マッチ棒の大きさで一応飛行したので、機体をもっと小さく、軽く、
>> そして、もっと細いゴムを使用するなど、軽量化とプロペラの回転速度の
>> 低下を工夫すれば、飛行時間も距離ももっと伸びるのではないか……、と
>> いう希望が見えてきたような気がします。

Nothern stripeさんの精密なゴム動力機にとって「ピンバイス」がひとつのキーワードですね。道具好きの私にはNothern stripeさんのコメントに惹かれるものがあります。

ゴム動力機 三機揃い踏み!


まつださん作
 ”コンコルド”

第187弾
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わ!こっちは本物のトリコロールだ。
かっこいいですね〜。ハガキ飛行機(ハガキと同じ大きさのインクジェット紙を使用)です。

>> 今回は三角翼で、重心、翼面積の取り方等よく分からなかったのですが、
>> 試行錯誤してなんとか滑空させることが出来ました。
>> 滞空時間は長くはありませんが、安定して飛んでいきます。

コンコルドのスタイルのよさを見事に再現しましたね。更に機体の白と尾翼のカラーリングがとても綺麗です。
すごく丁寧に作られたのが分かります。
離陸中(?)の画像

それにしても、一度乗ってみたかった・・・。


花田さん作
 ”88号” ”春うらら号”

第188弾
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第189弾
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花田さんは夏休みの自由研究に紙飛行機を選んだようです。今回の投稿はその中の二つ。

>> オレンジのが88号。14m、3.08秒、第4位です。
>> 小さめの絵のついたのが春うらら号。19M,4.51秒で第1位です。
>> 平均もいいです。

88号は丸胴ですね。スタイルに無駄がなくスマート、大きさもハガキサイズ目一杯を使っていますね。これは飛びそうです。
うってかわって春うらら号は少し小さめの機体です。しかしこれが一番飛ぶんですね?こちらも丸胴です。

>> 展示用にケースにいれました。下段にいくほど改良してあります。
>> なんとか飛んだものを机に並べてみました。失敗をいれたら全部で
>> 何機つくったか・・・手に汗かいてがんばった一部です。
>> レポートも手書きというきまりだったので、汗をふきふき書き上げました。
>> まだまだ改良の余地はありますよね、9秒、10秒なんて今は遠い話ですが、
>> 皆さんの話を参考に、やっていきたいと思います。10秒を経験してみたい!

展示ケースすごい!立派です!そして「手に汗」の結晶の紙飛行機たちの集合写真は圧巻です。
花田さんが一生懸命にレポートを書いてる風景が目に浮かびました(^^)
そして、大丈夫。報われない努力はありません。いつの日にか目標は叶うと思いますよ。
お気に入りの飛行場(空き地)無くならなければいいですね。


旧七式敢行さん作
 ”レーサー915:(エセ)競技用滞空機” ”飛行艇号”

第190弾

第191弾

まずはレーサー915(エセ)競技用滞空機から

>> レーサー915(エセ)競技用滞空機:
>> 完成した日付けをとって915です←安直
>> 屋内で飛ばすとすいーっと飛んでってくれます。
>> 主な改良点は、
>> 1主翼より上に垂直尾翼以外を配置しない(低重心化)
>> 2厚く、丈夫なWWケント紙を二枚重ねて、
>> さらにその上に180Kケント紙を貼り付ける。(胴体強化)
>> 3抵抗削減のため、後部をギリギリまで削った(空気抵抗削減)
>> 4翼端を青く塗ってみた(見栄えを良くするためぉぃ)
>> 5主翼、水平尾翼ともに糊代がない(見栄えを……)

随分張り合わせて強化を図りましたね。全ての部品を合わせても名刺一枚ということですね?
とってもスマートで、これは気持ちよく飛びそうです。エセだなんて、ちょっとかわいそう。

お次は飛行艇号

>> 915号の胴体の形状が水上機になんとなく似てそうだったので、
>> それっぽい翼をつけてみました。
>> 上のドラム缶みたいなのはエンジン(のつもり)です。

>> これからもエセ競技用機をどとーの如く投稿したいと思います。

なるほど、言われてみれば915号のノーズ辺りがサボイアっぽいですね。
図星ですか?(^^)
どとーの如き投稿をお待ちしています!


オッサムさん作 ”ossam01”さん作 ””

第192弾

オッサムさん、はじめまして。
3歳から紙飛行機を作り始めて今は名刺ヒコーキにはまっているそうです。
で、この作品がご自身初のオリジナル。

>> -----スペック-----
>> 主翼長さ 55mm
>> 胴体長さ 55mm
>> 高さ最大 18mm
>> -----コメント&開発経緯-----
>> これまでの物は良く飛びましたが、作りにくく、
>> 量産に向かないという欠点がありました。
>> そこで直線オンリーでやってみました。
>> 丈夫な名刺ならではの荒業です。
>> 設計にはひよこ番長さんの24号、”ゼロ戦号”を参考に
>> (というかパクらせて)頂きました。
>> 翼面荷重がやや大きく、なかなかに速いです、と言うより
>> 速くなるように飛ばしてやらないと落ちます(笑
>> うまく飛ばすと滞空3〜9秒、距離にして数m飛びます。
>> 後図面にはないですが、画像2のようなもので主翼と胴体を
>> つなぐと(・∀・)イイ!です。

ゼロ戦号を参考にされたんですね。ゼロ戦号は主翼位置がかなり前にあり、結構おもりをつけなければならないので重くなっちゃいます。画像2は、補強部品でしょうか。
その後、こんなメールが届きました。

>> こんにちは。オッサムです。屋外で(量産1型で
>> 破滅的な記録が・・・(汗
>> 19.27秒・・・
>> 風に乗って異常に飛びました。まあ、高いとこから飛ばしてるので
>> 当然といっちゃあ当然ですが、次の記録が3.55秒と言うのをみれば、
>> はっきりと『たまたま』と言うことが分かります。では・・・

いや、何か秘密があるのかも・・・。


こうしさん作 ”kousi01”

第193弾
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こうしさん、はじめまして。
なんか、今まであまり登場しなかった先尾翼機ですよ・・。シンプル且つ優雅な機体です。キレイ。

>> 皆さんの作品を見ていたら、名刺飛行機に挑戦してみたくなったので
>> 作ってみました。
>> 皆さんはPCで作っているようですが、どうやったらいいのかわからない
>> のでフリーハンドで作りました。
>> カナード形式ですが、前翼が小さいのでかなり上げ舵にしても強く投げ
>> ないと飛びません。
>> ちなみに、重りは入れてませんよ。(笑)

ホントだ、カナードは結構小さめですね。
こうしさんは手描き派ですか。基本的には私も。白い紙を目の前にしてシャーペン持ってるとイメージが湧きやすいですよね。


こうしさん作 ”カゲロウ” ”トンボ”

第194弾
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第195弾
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こうしさん連投!
まずは”カゲロウ”から。

>> カゲロウという名前はフラフラ〜っと飛ぶところからつけました。
>> 翼面積が大きいので、部屋のはじからはじまでスーっとゆっくり飛んで
>> いきます。

うわ、この形は私には未知の領域です。どこをどう調整するのでしょう。
カゲロウがスーッと飛ぶ姿を是非見てみたいものです。
次はトンボ。

>> かなりデリケートで、無尾翼でもなく串型にしては翼の間隔がせまいので
>> 調整が難しいです。勢いよく投げると前翼が上にねじれて失速します。
>> でも、うまくいくと結構飛びます。

とんぼを模した飛行機は以前A. Suzukiさんも作られていました。でも作り手が変わると雰囲気も変わってきますね。
初投稿作品でも感じましたが、今回のどちらもとても丁寧に作られています。素敵です。


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