力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。
TAN@BEさん作 ”ASK23B号”
> 「ASK23B」という、練習から競技まで使えるグライダーです。
飛びそうですね〜。仕上がりも奇麗だな〜。
いつもながら徹底的に細かなディテールまで再現しています。手抜きナシの完璧な作品です。
展開図も頂いてますので作ってみたい方はこちら!
MIMURAさん作 ”ダッシュ8号”
> うまく調整すると結構飛びます(自分は重りを左右3つでねじ下げを
> つけて飛ばしました) でも作りにくいです(これが欠点)
ダッシュ8、聞いた事ないな〜と思って調べたらカナダ製の中型旅客機なんですね。プロペラ機なのに最近日本で導入されているとか。YS-11の後継機みたいです。エンジン部分もしっかり再現しています。
「ガンダムってこんな形だったっけ?」と思ってまたまた調べたら「GM」でした。ありましたね、ジム。なにしろガンダムを見ていたのはず〜いぶん昔の事ですから忘れていました。写真はジムカタパルトに投げてもらう所?それとも捕らえられた所でしょうか。
展開図も届いてます。こちら!
ところで洋服箪笥が無造作に開かれているようですが、なにか被害に遭われたのでしょうか。 名刺ヒコーキに関係ない話ばかりで済みません。
TAN@BEさん作 ”1−26E 号”
さあ、TAN@BEさんからも最新作が届きました。今回はアメリカ製の初心者向けのグライダー「1−26E」です。
> コピー用紙にプリントして組立てたところ、
> 機種の下に貼り付けたオモリも含めて、
> 全体で0.35グラムと、大変軽く出来上がり、
> 部屋で飛ばすと、“フワ〜” っという感じで、
> のんびりゆったりと、実に気持ちよく飛びます。
> 屋外で上昇気流のある日に上手く飛ばせたら、
> ひょっとして、視界没も … などと、夢だけは
> 膨らみます。
私も少し前に初の3D機を作ってみて実感したのですが、立体的な曲面を紙で再現するのって想像以上に厄介でした。でも、流石3D名刺飛行機のパイオニア。機首下部の盛り上がりから胴へ渡るくびれなんて『絶妙』ですね。
展開図も届いてます。難易度は高そうですが作ってみたい方はこちら!
花田さん作 葉書ヒコーキ編”1−26E 号”
はじめまして、花田さん。葉書飛行機ありがとうございます。
材料は「おじいちゃんにもらった年賀状で、軽い紙」だそうです。
> はじめは、もっと先が長くて、主翼と尾翼も大きくて、バットマンの
> 羽みたいにぎざぎざをつけてたんです。
> もうなかなかうまくいかなくて、疲れてたので飛ばしながら、けっこう
> てきとう?に先をけずったり、羽も切っていったりして、この形になり
> ました。
> そうしたら、ふーっと下がってからまた、ふーっと上がって、なめらか
> にとんだんです。
> 嬉しくて踊っちゃいました!
気持ち、とお〜ってもよく分かります。
屋外での撮影(葉っぱの上)も楽しいですね(^^)
koujiさん作 ”シンプル1号””シンプル2号”
以前から掲示板にちょこちょこ書き込んでもらっていたkoujiさんの作品です。
まずはシンプル1号(写真左)から。
> 全長 70mm
> 主翼 70mm
> 尾翼 不明
> 飛行距離を重視して再設計したので
> 自分で言うのも何ですが、かなり飛びます。
> 部屋の端から端まできれいに滑空します。
> しかし、この機体は水平尾翼の調整が難しいので、
> 時々変な方向に飛んでいったりします。
機名のとおり極めてシンプルで綺麗な飛行機ですね。垂直尾翼面積がもう
少し有れば更に安定するのではないでしょうか。
次にシンプル2号。
> 全長 70mm
> 主翼 70mm
> 尾翼 50mm
> こちらは1号と違って滞空時間重視の設定です。
> おかげで水平尾翼が大きくなりました。
> 新たに垂直尾翼を設けて、乱気流対策もしてみました。
> それなりに滞空時間は長いと思います。
尾翼が面白い形ですね。M尾翼?は私も作った事がありませんので
どんな特性があるのか興味津々です!
熊ザクロさん作 ”J7W1 「震電」 号”
熊ザクロさんも3D名刺飛行機に挑戦してくれました。その意欲作が、2Dでも
難しそうな「震電」とは!
> 飛行性能についてですが、適当に作ったわりには飛ぶような
> 気がします。(かなり神経質な機体ですが)
> 軽く押し出すと、ツイーと2〜3mくらい飛びます。
> 翼面荷重は0.09g/cm2(だいたい普通の紙飛行機と同じ)
> くらいです。
そして製作する上での工夫
> 機体を空気取り入れ口から前・後に分けて製作し、
> 後のパーツの接合部をわざと大きく作り空気取り入れ口を開け
> る、という作戦で臨みました。
分かります、凝っちゃうんですよね。
私の場合、作る前は「大体似ていればいいかな」と思っているんですがいざ作り始めると「せっかくだから」と結局少しも妥協しないで作っちゃうんです。細かい作業に少し疲れますが出来上がったときは達成感でイッパイです。
MIMURAさん作 ” 号”
MIMURAさんの今回の作品はPCに頼らないオールハンドメイドでそうです。(私はいつもそうですケド でもでも自分ではデジタル世代と思っています)
飛ばしてみた感じは・・・?
> スィーーーー→フラフラ→着陸(飛行時間約7?秒)
> 満足では有りませんがキレイに飛びました
いいですね!残念ながら画像が少し粗いため細かいところが分かりづらいのですが、彩色もさわやかな感じで何よりスタイルがいいです。聞くの忘れていましたが横の主翼は何だったでしょうか?
いっしょに送って頂いたハンドランチ機とのツーショットと愛機の調整をするジムの写真もどうぞ。
花田さん作 葉書ヒコーキ ”普通 号” ”バンパ 号”
花田さんが私の葉書ヒコーキに触発されて作ってみたそうです。
> それまで僕がつくったのは、なかなかなめらかに
> とばなかったので、「よくとぶ」というのがどういう
> のかやっと体験できて嬉しかったです。
いいコメントです。私まで嬉しくなりました。 そして花田さんも私と同様に手のひらに大量に汗をかくそうで、作るときに困ったとか。我々は汗仲間ですね(笑)
MIMURAさん作
”ワイルドキャット 号” ”ヘルキャット 号”
”ベアキャット 号” ”AD-1 号 号”
”△胴実験機 号” ”EW02 号”
MIMURAさんの新作!6機も!しかもプロフィール機から変わったオリジナル機までよりどりです。
以下、MIMURAさんの各機のコメント。
ワイルドキャット:
全長 4.8cm 全幅 5.8cm 重量 不明
飛行 すぃーーーーと飛ぶ(多分)
ヘルキャット:
全長 5cm 全幅 6.1cm 重量 不明
飛行 ワイルドキャットと同様
ベアキャット(現在機首を壊し重りを別の機体に使用中):
全長 4.4cm 全幅 5.3cm 重量 不明
飛行 ワイルドキャットと同様
AD-1:
全長 7.2cm 全幅 6.5cm 重量 不明
飛行 フラフラ(重り不足)
△胴実験機:
全長 8.5cm 全幅 8.7cm 重量 不明
飛行 ピューーーっと飛んでいく(後に早めの滑空)
EW02:
全長 7.5cm 全幅 6.5cm 重量 不明
飛行 左右非対称機ですが思ったよりキレイに飛んでくれます(フワフワと)
AD−1は、やはり変な飛行機ですね〜。フラフラとはいえ、よく飛ばすものに仕上げたと思います。
そして△胴実験機とは少し前にBBSで話に出ていたものですね?全体的な形はオードソックスです。『ピューーーっと飛んでいく』のはセッティングにもよると思いますが、立体胴にしたための重量増もいくらか関係しているのでしょうか。
EW02は、これまたAD−1に負けないぐらいに変わった形ですね!これでフワフワと飛ぶなんて恐れ入りました・・。
箱犬ぱぴぃさん作 ”ペリカン号”
ステキなペーパークラフトサイト『B.D.P.』管理人の箱犬ぱぴぃさんから届きました。
> A4で設計したものをハガキサイズにして、飛んだら名刺サイズにと
> 段階を踏んで作っていきました。
A4、ハガキ飛行機の画像はこちら。
『B.D.P.』でも紙飛行機作品を公開しています。そのチョイスがまたなんともマニアックですね。『ペリカン号』知りませんでした。
完成度も、私が言うのもおこがましいのですが流石デザイナーさん、めちゃ高いです。
ああ、もっと色々見たいなぁ。