力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。
TAN@BEさん作 ”残材0号 MarkⅡ”
>> 先日の広場でのフライト以来、今までのスケール機一辺倒から、
>> 性能追求の競技機タイプへの浮気に走りました。
>> 目指すは、60秒。(きっぱり)
>> まずは、残材0号の改良版で行きます。
>>
>> 製作コンセプトは、“ 柔構造による完全自動操縦 ”
>> です。 ははは、なんのこっちゃですね … ^_^
>>
>> テストフライトの結果は、またいずれ。
>>
>> いけそうな気がします。
>> ( あ、これって毎回でした。 ^^; )
TAN@BEさん、少し興味の対象が変わりつつありますか? 満を持して滞空記録への挑戦ですね。
頂いた画像 の、あまりにも高効率なパーツの配置を見て私ゃあ感嘆しましたよ。「あぁ、そういう事か」と。
常に完成度の高い作品を作り続けるTAN@BEさんですから、今度は「滞空記録」というフィールドでドキドキさせてください!
そして、その後の報告が入りました。
>> 軽い手投げ発進で、7〜8秒コンスタントに
>> 飛びます。 ちょっとワクワクしています。
ヤッタ!
円蔵さん作 ”1号機&2号機”
円蔵さん、はじめまして!
>> 左が1号機、右が2号機です。私は昔から前進翼機や全翼機ばかり
>> 作ってきたので後退翼機に関するノウハウは全く無く、1号機は
>> 2,3m程しか飛びませんorz
>>
>> 2号機は前進翼機のわりに安定した飛び方で、15m位の庭の端から
>> 端まで飛びました。
>>
>> ちなみに両機とも重りにホチキスの針を使い、名刺サイズの紙に
>> 印刷すると切り屑が出ない設計になっています。
かっこいいな〜。1号機、飛びそうですけどね。重心の問題でしょうか。
あれ? おやおや? スパロー風ミサイルを装備したりして、凝っていますね。
外したら飛んだりして(^^ゞ
2号機は無事に飛んだとの事。このスタイルにして15メートルも飛んだのなら、もう宝物ですね。次回作も楽しみにしています。
NABEさん作 ”MC-01”
NABEさん、はじめまして!
NABEさんはラジコンのハンドランチグライダーや電動プレーンなどに造詣が深いようですよ。
>> 名刺飛行機は5〜6機製作したのですが,その中でも,まともにとんだ
>> 機体を投稿させていただきました。
>> 全長 約120mm 全幅 約180mmのVテールグライダーです。
>>
>> 主翼などが,細く長いタイプなので,カタパルト発進は無理そうです。
>> 強く投げると,頭上げを起こしてロールしたりするのですが、頭上から
>> ゆっくりと押し出してやると,ふわふわと7〜8m程度滑空します。
ビッグサイズ。名刺を目イッパイ使い切りましたね。
名刺飛行機は作り始めて5〜6機との事ですが、とても丁寧でしっかりとした作りなので、今までに随分たくさんの紙飛行機を作られてきたのだと思います。
次回作も楽しみ!
隼さん作 ”コルセア”
>> なななな、なんと「コルセア」を作りました
>> 図面はゼロ戦のを応用しました
>> 素材は紙+鉛です
>> 飛行距離は5mです
コルセア。でも図面はゼロ戦なのですね(^^ゞ
コルセアといえば、逆ガル。そこを随分デフォルメしたようですが、飛びには影響しなかったでしょうか。私も「翠芽」で逆ガルを経験しましたが、真っ直ぐな主翼に比べて飛びは今一だったような記憶があります。
隼さん、ぎゃ、逆光っす・・・。
inokiさん作 ”自己流グライダー5号機”
inokiさん、はじめまして!
>> 名刺3枚使用・・・(節約術が無いためorz)
>> 主翼が長すぎるのか錘が軽いのか重心がずれているのか
>> 原因は不明ですが、かなりふらふらしながら飛んでいきます。
>> しかし浮力は主翼が大きいせいか かなりあり 始めは天井に衝突して
>> しまいました。(その後調整→かなり主翼がまっすぐになり安定しました)
>> ほとんどその時に思ったままの形なのでパーツがバラバラですw
>> 機体長:90mm
>> 主翼 :170mm
>> 重さ :不明
>> 調整さえすればかなり飛ぶようになると思いますデス
>> モーター動力も開発中ですがなかなかね〜
私の作った「”どちらでも可"号(葉書ヒコーキ2号)」に近い大きさですね。
inokiさんも私と同じく行き当たりばったり式での製作のようです。 鼻歌交じりで気楽に作れる方法なのですが、奇跡的に良く飛ぶものが出来ても複製の出来ない諸刃の剣ですねw
図面を引いて作るようになると紙の節約も出来ますよ。この次は「目指せ、名刺一枚」の方向で(^^)
>> ひよこ軍曹さんてひよこさんですか?
掲示板の「ひよこ番長」の事でしょうか? 困惑させてすみません。そうです、私がひよこ番長です。 ・・・ひよこ軍曹もなんか愛らしいですね。
円蔵さん作 ”幅広試作機”
>> こんにちは、円蔵です。今日は風邪で休んでいて、何もしないのは
>> マズいので、かつてないほど幅広の名刺飛行機を作ってみました:-)
>> 30cm定規と比べてみてください。
>> 写真奥から試作1〜3号機の順で並んでいます。
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>> 2、3号機は三角胴で軽量化しています。
>> 飛距離は室内で8mが限界のようです。(2号機の記録)
過去には熊ザクロさんが名刺一枚で細翼機(?)を作りきっていますね。(PAGE3参照)
その熊ザクロさん作品の翼長は300mmでしたから、長さ比べでは円蔵さんに軍配が上がりました。それにしても3号機の433mmって・・・、すごいですね。
画像を縮小しちゃったので分かり辛いですが、ものすごく綺麗に仕上がっています。2号機の尾翼も工夫されていてカッコイイです。
おまけ。
製作途中の3号機と、
ケータイでもウキウキ。
inokiさん作 ”竹串君壱号” ”竹串君弐号”
>> 携帯モーター飛行機 残念ながら失敗しましたorz
>> しかし いつまでもモーターにこだわっていてはいけません。
>> ということで竹串作戦です。
>> 本当はこれにモーターを付けるつもりでした。両機とも
>> 主翼:17.5mm 違いは形と全長と(弐号のほうが長い)そんぐらい
>> です両機ともとてつもなく軽いです。胴体が曲がることが無いので
>> スーッと直進してくれます。完全に室内用になってしまいましたが
>> クーラーの冷気でもかなり影響します。orz
携帯モーター飛行機は残念でした。しかし寄せられた情報によると0.5gを切るモーターもあるとの事ですから、だんだんにそういうのにも挑戦していきたいですね。
で、竹串飛行機。
もう、胴体の強度は問題ないでしょう。主翼幅も17.5cmと言う事で、その大きい主翼に剛性を与えられたなら野外でもビュンビュン飛びそうですね。
ちなみにバラストにはクリップを2個使用しているそうです。
inokiさん作 ”量産型一号”
>> 量産成功しました! 竹は飽きたので基礎に戻って新しいのを考えよう
>> と思ったときにできた機体です。
>>
>> 長さ70mm 主翼105mm
>> プリンターでプリントしても上手くいかなくてヤケクソで作ったら
>> できちゃいましたw さすがにまだ名刺一枚とは行きませんでした。
とてもシンプル、スタンダードな機体です。胴体はガッチリしていて、主翼は伸びやか。キレイですね。とびそうだなぁ・・。
図面も届きました。名刺一枚化にはもうチョイですか。次回作あたりかな・・・(^^ゞ
そして飛行中の量産型一号。
Y.N.さん作 ”乾燥河童調査2号”
>> 久しぶりの「継ぎ足し製法」です。以前(最初)に投稿させて頂いた
>> 機体もこの製法でしたが、今回はその反省を活かして作りました。
>>
>> 改善点
>> ・機体剛性の向上
>> ・重心を前に
>> ・主翼は普通に
>>
>> 以前の機体は、接合用の部品を切り出して、それを接合部に貼り付けて
>> いました。これはその部分が重くなる割に、接合部品の端で胴体が弱く
>> なり、そこでポッキリと折れてしまうという、ダメダメな方法でした。
>> そこで今回は、全体的な剛性の向上のために胴体を5枚重ねにし、接合部
>> の剛性低下を避けるため、各層の接合部を前後にずらしました。おかげで、
>> 長くて頑丈な胴体になりました。機首は9枚重ねです。
>>
>> 「主翼形状は普通にした方が良く飛ぶ」、という経験則に従い、
>> 「普通」な主翼です。
>>
>> 変な挙動がない、安定した飛行ではありますが、機速が速く、沈下率が
>> 高い印象です。残材の面積に少しだけ余裕があるので、少し主翼面積を
>> 増やすと改善するかも知れません。
>>
>> 微風の屋外での飛行距離は、約8メートルでした。
>> ランディングがきれいな機体ではあります。
全 長 | :115mm |
胴体高 | :3mm |
主翼長 | :91mm |
主翼根長 | :20mm |
主翼端長 | :10mm |
水平尾翼長 | :28mm |
水平尾翼根長 | :17mm |
水平尾翼端長 | :12mm |
垂直尾翼高 | :12mm |
垂直尾翼根長 | :22mm |
垂直尾翼端長 | :11mm |
ホント、ガッチリ感が見て取れます。
最近のY.N.さんの投稿作品を見ると『機首長め』がトレンドのようですね。沈下率が高いと言う事ですが、重心位置を調整してモーメントアームをもうちょっと長くすれば多少は飛び方が変わるかも、なんて。
夏向けのイラストつき と クマさんが拿捕。
古田さん作 ”親子飛行機”
>> 今度は、親子飛行機を作りました。
>> 何機か試作機を作って、やっとうまく発進して、2機ともうまく飛ぶ
>> ようになりました。
>> 親の、大きなほうは、名刺を継ぎ足して、全長14cm・全幅18cm
>> の大型機です。
>> 子の、小さなほうは、全長5.5cm・全幅8cmの小さな機体です。
>>
>> V字型の機首の切り込みに、子の小さいほうの機体を乗せて飛ばすと、
>> うまくいけば空中で外れて2機とも5〜6m飛びます。
親子飛行機!発想が愉快。昔昔、ロケット花火を2連にして点火時期をずらせば、倍高く打ち上げられるんじゃないかと思いやってみた事がありましたが(火遊びは危険です)、そんな事を思い出しました。うまくいきませんでしたけどね。
古田さんの親子飛行機は成功したようです。飛行後、暫くしてから子機が離脱、なんて風にはいかないもんですかね。
合体。発射準備ヨシ。