力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。
隼さん作
”ゼロ戦”
>> ついに紙と鉛だけの紙飛行機(ゼロ戦)ができました
>> 苦労した場所は穴あけパンチで重り穴を開けるのに苦労しました
>> 飛び具合いは風に向かって思いっきり投げると5〜6m位、急上昇します
>> 風に乗せると10mぐらい飛びます
>> やはり、設計者(ひよこ番長さん)が良いと改造しても
>> ちゃんと、飛びますね
このタイプは機種部分が短いので結構おもりをつけなければならず、同じ形のおもりパーツを何枚も切り抜くのが大変なんですよね。今回は潔く鉛板を使用しましたか。その分調整に集中できるというものです。
あ、褒めてもらいました。いやいや、私はただ輪郭をとっただけ。
改造した場合、飛ぶか飛ばないかのほとんどは作り手にかかっていますです。
Y.N.さん作
”TO-KI_05_article_17” ”TO-KI_05_ko-zu”
>> TO-KI_05_article_17(登記5号―不動産登記法第17条地図―)と
>> TO-KI_05_ko-zu(登記5号―地図に準ずる図面―)です。
>> 「17条」の方は通常の名刺ヒコーキ。
>> 「準ずる図面」の方はメモ用紙(名刺サイズ)を
>> 切り貼りして作りました。
>> このメモ用紙で作ったのが良く飛んだので、
>> これを参考に「17条」の方を作りました。
>>
>> 今までで最小です。全長約63mm。
>> 小さいためか、剛性が非常に強いです。
>> 機首が、胴体に左右1枚ずつのオモリで4枚。
>> 主翼、各尾翼はそれぞれ1枚です。
>>
>> 飛びは文句なし。
>> 「準ずる〜」はデリケートですが、「17条」の方は、
>> ロール安定:AAA
>> ピッチ安定:AA
>> ヨー安定:BBBって感じ。
>> デフォルトでは、少し左に首を振りますが、調整ですぐ直ります。
>> 部屋では狭いので、体育館のようなところで飛ばしてみたいです。
おっ、しばらく独自路線を歩んでいたY.N.さんでしたが、今回はスタンダードな機体を作られましたね。なるほど、登記5号の名刺ヒコーキ版とその試作メモ用紙版。スタンダードとは言え、主翼形状、尾翼の下反角等チラリと個性をのぞかせています。後姿
あれあれ?なんか素敵な本がさりげなく後ろに見えますよ。私の著作という訳ではありませんが、素直にうれしいです(^^)
kaoruさん作
”ゼロ戦”
はじめまして、kaoruさん。
>> 中一のkaoruです!
>> 僕はゼロ戦が好きなので本を参考にして、コンピューターで
>> 設計してみました。
>> 飛ばしてみると部屋の端から端まで飛んだのでびっくりしました!
>> 今度は違う機体を作ってみたいと思います。
部屋の端から端まで!やりましたね。初挑戦でそこまで飛ぶものを作られるとは、末恐ろしいです(^^)
kaoruさんはMSペイントで図面を描かれているそうです。彩色も上手にされています。
次回作も楽しみにしていますね。
酔星三三型さん作
”鳥人間コンセプト0号”
酔星三三型さん、はじめまして。
>> 鳥人間コンセプト0号と題しまして、毎年夏に開催される「鳥人間コンテスト」
>> 出場機をイメージして試作してみました。
>>
>> 随分前に退役しましたが、学生時代に人力飛行機製作のサークルに加入
>> してまして、毎年大会出場のため琵琶湖まで行った時期もありました。
>> 当時の記憶と今年の大会のビデオを基に何となく製作。
>> 大会の滑空機部門出場機としては比較的オーソドックスなスタイルですが、
>> 強豪チームの多くが採用しています。
>>
>> 主翼のアスペクト比を約30に設定した以外は適当です。(翼弦:6mm、
>> 翼幅:180mm)
>>
>> ビデオを改めて見直すと胴体がひと回り大きいような気が。重量オーバで
>> 揚力が発揮できてません。
>> 重心が明らかに後ろ過ぎ、強く投げると1mくらい進んだあと尾翼を下にして
>> ストンと落ちます。
>>
>> コレを基に改良版を製作、次回こそはちゃんと飛ばしたいです。
「鳥人間コンテスト」!子供のころワクワクしながら見ていました。すごいなぁ、そんなビッグな大会に出場経験のある人が投稿されるなんて、ここも成長したなぁ。(感心する部分が違っています)
実機に比べて胴が太くなり重量オーバーになったとのこと。
改良版、楽しみにしています。
muroさん作
”m-9”
>> この機体は、20秒挑戦機です。試験飛行では、抜群の飛行性能を見せ
>> ました。
>> 特徴は、広い主翼面積と、ものすごい上反角ですが、かなり安定します。
>> 野外飛行が楽しみです!!
双垂直尾翼機ですね。胴体が細く、無駄のない設計のように見えます。
「ものすごい上反角」も調整の結果だった事でしょう。
これは高記録が望めそうですね。
野外飛行に挑戦する前に、もう何機か違うパターンの機体を作っておくと色々研究できますよ。
隼さん作
”ゼロ戦(増槽付き)”
>> 新型機です
>> 増槽を付けてみました
>> 工夫した所は
>> やはり増槽と主翼の間ですね
>> この前の紙飛行機(ゼロ戦)を見てたら
>> 主翼の下が寂しいのに気が付き
>> 増槽を付けました
>> 今度は車輪かな(^_^)
ゼロ戦にこだわりを見せ続ける隼さん。
おっ、だんだん手が込んできましたね。主脚をつける際には是非とも引き込み脚で・・・。(^^ゞ
その次あたりは彩色でしょうか。楽しいですね。
EAGLEさん作
”F-15”
EAGLEさんの初投稿です。
おお〜っ、これはまたしっかりと作り込みましたね。
>> スケール機をリアルに作り、かつ飛ぶようにというコンセプトで作って
>> みました。ということでF-15を作ってみました。
>> 最近の戦闘機は平面形で平べったいので、上面図から主翼と水平尾翼と
>> 胴体を一体で切り出し、そこに機首や垂直尾翼などを
>> 貼り付けて製作しました。
>>
>> いやー小さいので大変でした。皆さんはよくこんなに小さい中であそこまで
>> 作っていらっしゃるなと感心しました。
>>
>> このF-15の飛びっぷりは、軽く投げれば何とか滑空しているなって感じで、
>> 若干強く投げればまっすぐに飛んで行きます。
>> 小さいだけあって飛ばし方も調整の仕方もかなりシビアです。
>> やはり主翼面積が足りないのと、水平尾翼面積が足りないのがいけない
>> りないのがいけないのだと思います。この辺が今後の課題のようです。
素晴らしい!ここまで徹底的に作りこんで、しかも飛んだというのだからお見事です。
こう とか こう とか。もう骨抜きです。
Y.N.さん作
”F-22”
>> エースコンバット4のHPを見ていたら、
>> 急に作りたくなりました。
>> 私のデザインの嗜好は、「シンプル」なので、
>> F/A-22のようなデザインは、もう大好きなのです。
>>
>> ・・・しかし、投稿するタイミングが悪すぎました。
>> EAGLEさんの3D機の後では、手抜きが露わになってしまいます。
>> しかも、あまり良く飛ばないのです・・・。
>>
>> 機首のオモリをもう少し追加して、エレベータを上げれば、
>> なんとか飛んでくれそうな雰囲気ではあります。
>> オモリを機体上部に着けたのも、敗因の1つみたいです。
>>
>> 次はまたオリジナル機に戻したいと思います。
『・・・しかし、投稿するタイミングが悪すぎました。』のくだりは載っけちゃって
いいものか迷いましたが・・・、コメントが妙に爽やかで面白かったので結局
載っけちゃいました!そうそう、あまり深く考えずにガンガン行きましょう!
「前方から」と「尾翼」
そして続報。
>> 「機首のオモリをもう少し追加して、エレベータを上げれば、
>> なんとか飛んでくれそうな雰囲気ではあります」
>> と、メール致しましたが、その通りにしてみました。
>> ・・・いやはや、凄い機体に仕上がりました。
>>
>> 機首のゴム用フックをつまみ、ひょいと投げれば、
>> 水平に「つぃ〜」と飛ぶまでになりました。
>> ゴムで飛ばせば、「ビュオッ!」、と風を切る音をさせて飛び、
>> 机の上の荷物に、「ガゴッ!」、と激突します。
その時のY.N.さんの喜び、手に取るように分かります。
「う〜ん、分っかんねーなー。ひょっとしてここか?」と、加工と調整を
加えた途端に飛んだときは、自分が漫画のように飛び上がりますよね。(^^)
旧七式敢行さん作
”パイプ胴12号機”
”12号機改2”
”13号機”
”14号機”
”アークバード”
”ターポン”
うほほ、すごい!6機の投稿!
パイプ胴12号機:
>> 18秒越えた機体を投稿させていただきます。
>> 垂直に打ち上げて飛ばしたらこんな風にして滑空に移行しました。
>> 謎です。
>> このまま一直線にフワフワと滑空しました。
>> この意味不明な飛び方で18.3秒飛行しました。やっぱり作り手の
>> 性格を反映しているのでしょうか?
12号機改2:
>> 20秒越えを目指して設計した機体です。
>> 全体形は12号機と変わりありません。
>> しかしながらこの機体、パイプ胴の後ろに竹串を入れると先尾翼機(?)
>> に変形します。
13号機:
>> 水平尾翼を大きくして設計してみた機体です、
>> 垂直尾翼容積が足りないのでフラフラと進行方向が決まりません。
>> 命名『優柔不断君』
>> よし!決定!(何
14号機:
>> これも12号改2と同じく20秒越え挑戦機です。
>> 12号改2でロール安定が不足していたので上半角を大きくし、
>> 垂直尾翼も一回り大きくしました。
>> 機首の内側にも瞬間接着剤を塗って強度を上げています。
>> 調整と条件さえ良ければ25秒ぐらい飛ぶかもしれません。
>> あくまで『かも』です。あんまり期待しない方が飛ばなかったときに
>> 凹まなくて済むので・・・・
アークバード:
>> エースコンバット5をやっていたら急に作りたくなって作りました。
>> これは試作2号機です。一号機は飛ばないわ不細工だわで
>> だわでぶった切ってごみ箱に捨てました。鬼です。
>> 手で投げるとフラフラと墜落していきます。ゴムで打ち出すと
>> あらぬ方向に飛んでいくので野外飛行は自粛しています。
ターポン:
>> 『ヨコハマ買出し紀行』よりYBJさんのリクエスト品です。
>> 詳細は知りませんが何でもアークバードのように地上に降りる
>> 軌道上を回りつづけているそうです。あんまり似てない!?
パイプ胴機は改良を重ねるごとに充実してきたようですね。こりゃテストフライトが楽しみです。
エースコンバットって面白いそうですね。激興味あるんですが、ゲーム機すら持っていません。自分の性格からしてハマってしまうのは目に見えているので買い控えです。老後の楽しみに取っておきます・・・・。
まー君さん作
”F-2”
”FA-18”
”harrier”
”F-4”
”tuma”
まー君さんの初投稿です。すごい!5機も!
どうやら全て爪楊枝飛行機のようです。模倣機はうまく特徴を捉えていますね。
F-2 と TUMA の三面図も届きました。
今度は飛び方なんかも教えてください。