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皆さんの作った名刺ヒコーキ
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力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。


kubonoさん作
”試作先尾翼式名刺飛行機 ”

第286弾
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kubonoさん、お久しぶりですね。お元気でしたか?

>> 先尾翼はあまり出ていないので、作ってみました。
>> 滑空比は160cmから投げて10m位滑空します。
>> なんだか普通のタイプの飛行機より翼飛ぶので、
>> いままで、何で作らなかったんだろうと思い
>> なんだか悔しいです。
>> 胴体が2枚なので、着陸の時胴体が曲がってしまうのが失敗でした。

全 長:91mm
胴体高:4mm
主翼全長:91mm
主翼根長:24mm
主翼端長:20mm
主翼上半角:9deg
水平尾翼全長:45mm
水平尾翼根長:16mm
水平尾翼端長:10mm
水平尾翼上半角:-6deg
垂直尾翼高:10mm
垂直尾翼根長:16mm
垂直尾翼端長:10mm
重心位置:後ろから33mm

ずいぶんと詳細なデータをありがとうございました。
先尾翼機は重心位置を探るのがちょっと難しいですが、上手に作れば良く飛びますね。ただしkubonoさんのおっしゃる通り、墜落の際に主翼の重みで胴体が曲がりがちです。胴体高4mmは少し細すぎました?


Northern Stripeさん作
”試行錯誤25号機(極薄フィルム貼り) ”

第287弾
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Northern Stripeさんの名刺飛行機はどんどん進化を続けます。

>> 以前投稿したゴム動力機(16号)は、よく飛びますが、高度を
>> 稼げませんでした。いろいろな原因があると思いますが、その一つが
>> 機体の重さだと思います。そこで、軽量化を図ってみました。まず、
>> 翼を輪郭とリブのみの骨だけの状態として切り抜き、極薄フィルム
>> (インドアプレーン用の透明のフィルム)を貼ってみることにしました。
>> また、機体後部のゴムの引っかけ部分もピアノ線をやめて紙に、そして、
>> プロペラ空転装置も零戦21型(スケール機もどき)でめどがついた
>> 紙製のもの(ライトプレーンのプロペラ空転装置を名刺の紙で作り、
>> 瞬接で固化したもの)にしました。おかげで、1.1gの機体が
>> 0.6gに軽量化されました。大成功だと思います。外では飛ばして
>> いませんが、ゆっくりと高度を上げ、またゆっくりと高度を下げて家の
>> 中をスイーーーーーっと飛んでいきました。ただ、フィルムをきれいに
>> 貼らないと揚力が得られず、見た目も悪いので、その辺りが課題です。
>> 名刺飛行機と言えるかどうか不安ですが、一つの小さなゴム動力機の形
>> の提案として送らせていただきます。

素晴らしい!! 厳密には名刺飛行機とは言えないかも知れませんが、その飽くなき探究心、チャレンジャースピリットに諸手を上げて万歳三唱です!
完成度も高い! 飛行機をつまむ手や背景のモニターがなければ、通常サイズのゴム動力模型飛行機と見紛うばかりです。

組み立て前のパーツ達 と 展開図 キッチキチ!


晴臣さん作
”まいくろ・じゅんかー1型・2型”

第288弾
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はじめまして、晴臣さん。この機は万博紙飛行機を飛ばす会 2005年10月例会用に作られた機体だそうです。(更新が大幅に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。)原型は自作機のゴムカタパルト機で、それを50%に縮小したものだそうです。

>> 右はシッポをつまめるようにしたT型。この部分に竹串を入れて重くなった
>> ので原型機に忠実な形状に戻したのが左のU型。
>> 機種名は「まいくろ・じゅんかー」です。娘の名前です。
>> 垂直発射用です。輪ゴム1本で目いっぱい引いて発射。10m以上(小さい
>> ので目測不可)上がって15秒くらい飛びます。
>> サーマルに乗って、30秒という記録もあります(腕時計計測)。

型紙のデータ と、ものすごく細かい 製作・調整上のヒント
公開の許可はいただいています。太っ腹です。

後日談・・・
>> 一昨日、「輪ゴムランチ」という種目に出してみました。
>> 大きさ制限なし、胴体材質なんでも可(細いストローを使っている例も)
>> という規定で、だいたい12〜15センチくらいのスパンが多いです。
>> 20秒以上がザラです。
>> 私のマイクロ機は、なぜか7秒だの11秒だのに終始しました。
>> 本番に弱いという定評をまた実証しました。
>> 10月の規定機種(直径10センチ以内)で雪辱を狙います。

掲載し忘れていた画像データを追加します。(晴臣さん、済みません)
パイプ胴の型紙 


マグネスさん作
”綿棒飛行機:一号機〜四号機”

第289弾〜第292弾
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はじめまして、マグネスさん。更新が大幅に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。<(_ _)>
マグネスさんはなんと綿棒(!)を使って紙飛行機を作ってくれました。

>> 添付した写真の左から1号機、二号機、の順で一番右が4号機です。
>> 一号機は不意に作りたくなってできたものなので、あまりきれいに飛び
>> ませんでした。調整する前はダッチロールまで起こしてました。
>> 二号機は、弟に「F-15作って。」といわれてできたものです。一号機以上に
>> 飛行機らしい飛び方をしません。放物線を描いて背面で着陸します。
>> 三号機は上の二機の失敗を生かして、主翼と尾翼の大型化をしたもので。
>> 初めて飛行機らしく飛びました。父曰く「A−10に似てるな。」だそう
>> です。私、A-10好きです。
>> 四号機はWW当を参考に一般的な飛行機気風の形にしてみました。
>> 今度、屋外でも飛ばしてみようと思います。

綿棒飛行機、機首がポテッとしていてなんか愛らしいです。ポテッとしている割には、綿なのであまりバラストとしての役割は果たせなかったのでしょうか?一号機と二号機は残念な結果に終わったようですね。
三号機は、なるほど、これはA-10ですね。 『エリア88 』 というマンガでグレッグというアツい男が搭乗してました。
四号機の「一般的な飛行機風」ではどんな飛び方をしたのでしょう? 野外に挑戦という事は、うまくできたようですね?


Y.N.さん作
”残材系零式”

第293弾
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Y.N.さん、更新が大幅に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。<(_ _)>
「Y.N.さん、残材ゼロに挑戦!」の巻

>> TAN@BEさんの作品を参考に(パクって)、2機の試作品を木に没して(泣)
>> の完成です。
>> 
>> 錘の配置、双垂直尾翼など、マネをしたところと、チョイとオリジナルな
>> ところを取り混ぜ混ぜで御座います。
>> 大先生は極限のシンプル設計ですが、私の力ではちょこちょこと斜め
>> な端材が発生してしまい、その処理に力を注ぎました。

なるほどなるほど・・・。キチキチの展開図 が機体の後ろに確かに垣間見えます。結果はどうでした?

>> 試作機2機の屋外輪ゴムランチの結果は・・・
>> 2機とも見事な螺旋上昇をし、水平飛行直後に木に突入!地上高約
>> 10メートルで回収不可能でした。

良好な飛行を見せたようですね。しかし飛んでいった方向が良くなかったのでしょうか・・・。
我々はこの宿命ともいえる現実を乗り越えていかなければなりません。


蹴球丸さん作
”新型ジェダイ用スターファイター”

第294弾
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はじめまして、蹴球丸さん。更新が大幅に遅れてしまい、申し訳ありませんでした。<(_ _)>
初投稿にして、立体機!!

>> サイズは、L=44mm、W=51mm、H=22mmで、重さは0、25gです。
>> 出来具合は、あんまりよくありません。なぜか・・・・・似てません。
>> つくった後、よーく写真を見てみると、実物は翼には穴があいてなかった
>> んです!少し見ただけでは、黒くなっていて、バックの宇宙が写っているよう
>> にみえるんですが、実は、へこんでいる部分に影がかかっているだけだった
>> んです。
>> さらに、そこに垂直尾翼(っぽいの)が収納できるようになっているようなの
>> で、垂直尾翼(っぽいの)と同じ形にしないといけなかったようです。
>> ただ、コックピットは肉抜きしたので、立体型にしては、軽いと思います。
>> そして、飛び具合は、高さ120cmぐらいから飛ばして、3mぐらい飛びます。
>> (アマリ トバナイネ)
>> でも、翼の穴をうめれば、もっと似ると思うし、揚力も増えるとおもいます。

ご自身は似ていないと謙遜されていますが、そんな事はありません。コアの辺りなんてとっても良く出来ていると思います。指先が器用なんですね(^^)
やはり立体機の、更には架空機の宿命というか、重量と揚力のバランスが難しいようですね。私の作った「X-WING」も・・・実はあんまり・・・ゴニョゴニョ


蹴球丸さん作
”滞空時間挑戦機1号”

第295弾
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蹴球丸さんの第二弾!!

>> やっぱりぼくに立体型は早いと思うんで、まずはフツーの形で、フツーに
>> 飛ぶ飛行機を作ろうと思います!! みなさんの作品を見ているうちにぼくも
>> 飛行時間の記録に挑戦したくなってきたんです。
>> その方針で出来上がったのが・・・この「滞空時間挑戦機1号」なのです。
>> 形は尾翼以外ふつうのとかわらないのですが、特徴的なのが、下に抱え
>> ている「バラスト君」です。これは、つくった後で、重りが足りなかったり
>> 重心が合わなかったりしたときにつけるの物です。はめ込み式なので、
>> 重心が変えられますし、よけい飛ばなくなったときには外せます。

おっ、私が名刺ハンググライダーで使用したひよこ式バランサーに構想が似ていますね。

>> 飛行機のサイズ
>> L:66 W:105 H:25(バラスト君あり) 重量:0、8g(バラスト君あり)
>> 飛び具合は・・・8mぐらい「つぃーっ」と飛んで高度30cmぐらいで壁に
>> こつんとぶつかりました。ヤッター!!!初めての挑戦機なのに大成功でした。
>> ヤッター!!!ちなみに胴体は2枚合わせなので、壁にぶつかっても、大丈夫
>> です。ヤッター!!!
>> 今度外で飛ばしてみます。ヤッター!!!

やりましたね!見事にきれいに飛んだようです。でも「バラスト君」の設置位置がなんだか重心付近のような感じです。ってことは、これは外しても案外飛ぶかもしれませんよ・・・(^^;


蹴球丸さん作
”滞空時間挑戦機2号”

第296弾
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続けて蹴球丸さんの第三弾!!

>> 「滞空時間挑戦機2号」が完成したので投稿しました。1号と違うところは
>> ・胴体が少し短い
>> ・主翼がちょっぴり長い
>> ・尾翼が大きい
>> ・「バラスト君」がついていない
>> ・機首〜主翼の部分を4枚重ねにして丈夫にした
>> ・主翼から後ろの胴体が細い
>> と、こんな感じです。サイズはL:64 W:110 H:20 重さ1、0gでした。
>> 飛行性能は「スッ」と軽く飛ばすと8m先の壁に「こつん」とぶつかります。
>> わぁぁぁぁお。今度外で飛ばしてみたいと思います。でも、ゴムフックが
>> ないので、それをつけた3号を作りたいと思います。

作るたびに性能アップしているようですね。すばらしい!!
野外飛行会は楽しみですね。でも野外には魔物が棲みついていますがね・・・・ふひひ。


EAGLEさん作
”風切り一号”

第297弾
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はじめまして、EAGLEさん。
更新が大幅に遅れまして、大変申し訳ありません<(_ _)>
この方は以前にいらしていたEAGLEさんとは別の方で、中学校に通っている学生さんです。

>> 11mある部屋の隅から隅までスーッっと飛んでいきました!!
>> 今までホワイトウイングスなどの普通の紙飛行機は何度も飛ばしたことある
>> けれど、あの小さな名刺一枚でこんなに飛ぶとは思いもしませんでしたw
>> この機体は名刺一枚をいっぱいに使って作ったので、残骸は 画像 のよう
>> に、ほんの少ししか残りませんでした。
>> 
>> 現在二号を製作中!!!(ハマりました…w)

名刺ヒコーキ初製作にして、この完成度!! やはり紙飛行機作りの経験のある方は設計、調整のコツが分かってらっしゃるだけにスタートダッシュが違います。作図の効率のよさも光ってます。
そして製作2機目へ。


EAGLEさん作
”風切り二号”

第298弾
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>> こやつ、すんごい性能です!!とにかく良く飛び、10mを軽々超えるほどで
>> す。(11mの部屋の隅から飛ばすと、向こうの隅の壁に30cmほど残してぶつ
>> かります)
>> また、コイツのもう一つのすごいところは、なんと!!
>> 「逆さまにしても飛ぶ」こと。
>> つまり、裏返しても、普通に安定して飛ぶのです!!もちろん、コースを外れ
>> ることなく、まっすぐと、10mほど飛ぶのです!!

逆さまでも飛んでく!!?? 沈まないで飛んだのでしょうか!? ミラクル!!

>> この機体、あまりに良く飛ぶため、「こいつは滑空機として屋外フライトに
>> 挑戦してみよう!!」と思い、重要な「返り」の研究をコイツでしていた
>> ところ、なんと、返ることなく、そのまま逆さまで飛びはじめたのです。
>> 「おかしいな〜」と思い、もう一回やっても結果は同じ。
>> そこで、逆さのまま手投げしてみると、スーッっと部屋の隅まで飛んで
>> いきました。
>> これは大発見。こんなに主翼に上反角をつけてあるというのに、安定して
>> 飛ぶとは…。

なるほどなるほど・・・。ふーむそれにしてもすごい。逆さまでも安定飛行するなんて、やはりミラクルですねえ。
機体は前作同様に丁寧に作られていて、とてもシッカリとしています。この辺りに秘密があるのでしょうか。


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