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皆さんの作った名刺ヒコーキ
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力作がどんどん届いています。私などもう及ばない世界になってきました。うれしいなぁ。ほのぼの笑える作品なんかも有ったら、いいなぁ。


Y.N.さん作
”技術研究本部 陸上自衛隊連絡偵察実験機(大嘘)”

第九七弾・技術研究本部 陸上自衛隊連絡偵察実験機(大嘘)

Y.N.さんがまた貴重な陸自名刺を使って作ってくれました。(お父上は既に退官なされたんですよね?ホントに貴重になってしまった・・・。)

>> 垂直尾翼を主翼前に付けて、重心を前にする実験をしようと
>> 思ったのですが、この設計ではまだ重さが足りないようです。
>> 仕方がないので、垂直尾翼を二枚貼り付けて、その間に名刺
>> から切り出したバランサを挟んであります。

>> 当初は垂直尾翼二枚を独立させるつもりでしたが、貼り合わ
>> せることで面積が減ってしまいました。・・・なので、
>> 左右の安定は悪いです。(でも、飛びます。飛ぶんです。)

これは・・・どちらが前なのでしょう? 「垂直尾翼を主翼前に付けて」とありますし、機体を持つ手の方向からすると、陸自のロゴマークが見える方が機首なのでしょうね。
とすると、機首直後の部分が気流の乱れを生みそうですので、何らかの方法で整えればさらに安定するかも?

続報。

>> 1、主翼の翼端を折り曲げ、二段上反角を付ける。
>> 2、機首(兼垂直尾翼)の前部を、キチンと貼り合わせる。
>> 3、主翼を接着剤で固定する(今までは差しこんでただけ)。
>> ・・・の措置をとったところ、ものすごくキレイに飛ぶようになりました。


TAMURAさん作 ”Mig−25”

第九八弾・Mig−25
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うひゃ〜、超クール! ウデを上げましたね〜 TAMURAさん。

>> ノーズコーンに板鉛の切れ端が入っています。昔のホワイト
>> ウィングスについてきたののあまりなんです。
>> 思い切り投げないでそっと投げると6〜7mぐらいの滑空ができ、
>> それなりの速さで飛んでいきます。次はキャノピーあたりを綺麗
>> に作る事を目標にしたいですね・・・。
>> まさかMig−25があんなにタイムリーだったなんて(笑

偶然にも最近掲示板で話題に上った機体です。
そして「ベレンコ機」との ツーショット。


ゼロ戦好きさん作 名刺飛行機番外編 ”ゼロ戦 2号”

第九九弾・ゼロ戦 2号
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ゼロ戦好きさんが私のリクエストに応えてゴム発進専用機を作ってくれました。 機体の設計、バラストは1号機と同じにして、ゴムフックを追加したそうです。

バルサ材は軽く強く、ハイスピード飛行に適した素材だと思いますので、是非フライト結果を待ちたいところです。
待っています!


TAN@BEさん作 ”サイレンス”

第百弾・サイレンス
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記念すべき投稿作品の100機目(!)はTAN@BEさんのサイレンス号でした。
ゲゲ、ヤバイ、かっこよすぎる。見てるとたましいが抜かれる・・・。

>> 良いゴムが調達できておらず、動力飛行は難ありですが、
>> プロペラ空転モードでは、ツィ〜っといきます。
>> ( 完成機の重さは、7グラムでした。)

かわいい・・。 そしてスタイリッシュ! 名刺飛行機なのに生意気にも立派にプロペラ回していますね。

>> 実機は、スピットファイアをモチーフにしたウルトラライト機で、
>> 私のお気に入りの一機です。

サイレンス、私も一瞬でお気に入りの一機になってしまいました。是非皆さんも 調べて 見てください。
今回のサイレンス号はTAN@BEさんにとって初のイラストレーターによる作図だそうです。そしてその PDFデータ 。イラストレーターも着実に自分のものにしています。


ゼロ戦好きさん作 ”スプリントマスター1(仮)”

第百一弾・スプリントマスター1(仮)
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ゼロ戦好きさんが私の『スプリントマスター1』に改造を加えてくれました。(型紙を使って頂けたのでしょうか?)
そして大胆に変身!双胴機になっちゃいました。気軽に改造できるってのも名刺飛行機の面白さですね。
機首にはおもりを使い、飛行結果は良好のようです。

まだお若いはずなのに、後ろには栄養ドリンク・・・。


古田さん作 ”名刺オートジャイロ”

第百二弾・名刺オートジャイロ
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小4紙飛行家の古田さん。今度はなんとオートジャイロですか!?

>> これには中にゴムが入っています。実はローターの
>> 左右の揚力の差で機体が片方に傾くのでそれを
>> 打ち消すためです。
>> ローターを最初にぴゅ〜と回してから飛ばします。

ちょ、ちょっと古田さん、私ゃあ驚きましたよ。すごく勉強しているのですね。
・・・もしかして紙飛行機にお詳しいお父様と一緒に作りました?
全て一人で作られているそうです。失礼しました。

>> あとスプリントマスター1号を外で手投げをしたら
>> 6秒間も飛びました。今度ゴム発進で飛ばそうかな。

あはは、設計した私よりもうまく飛ばせたようです。ガクゥ
是非ともゴム発進に挑戦してみてください。
古田さんは紙飛行機の申し子かもしれませんね・・・。


ゼロ戦好きさん作 ”名刺モーター機”

第百三弾・名刺モーター機
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こ、今度はモーターですか!? いやはや・・・皆さんの制作意欲には圧倒されます。

>> モーターはビットチャージーのモーターを使いました
>> ゴム動力飛行機を作っていたらこれを名刺飛行機で
>> 作れ無いかなーっと思い作ってしまいました

今その筋のサイトで調べてみたんですが、すごく小さなモーターですね。
必要なくなった携帯電話を壊してみた事があるんですが(動かなくなったゼンマイ時計を壊していた頃から成長していません)、確かに名刺飛行機に使えそうなくらいのちっちゃいモーターの存在を私も確認していました。
しかしいかに小さいとはいえ、軽量の名刺飛行機には結構な重量になりそうです。その辺の調整に悩みそうですね。
今度は飛行結果も教えてください。


Y.N.さん作 ”TO-KI_01(登記1号)”

第百四弾・TO-KI_01(登記1号)
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Y.N.さんの新作は「なかなか」らしいですよ〜。で、何がですか?
それは・・・

>> ズバリ、「飛行」です。
>> 今までの2機は、主翼が妙に細長い設計でしたが、
>> 今回は常識的な(?)主翼形状を採用しました。
>> (とはいえ、尾翼を色々いじりましたが(^^;))
>> 水平方向に強く投げると、「びゅわ」っと、
>> いい感じで上昇してくれます。

続報も届きました。

>> 写真では主翼を山折りにして、翼端を平行に
>> 近い角度にしていますが、普通の二段上反角に
>> したところ、さらに良く飛ぶようになりました。
>> 一段目の上反角を少なめにとって、翼端の上反角
>> をきつくすると、揚力とロール安定のバランスが
>> いい感じになります。

いろいろ調整して楽しんでいますね〜。私も、ああでもない、こうでもないとやってる時が楽しいので、読んでいて気持ちが伝わってきました。


Northern Stripeさん作 ”試行錯誤4号”

第百五弾・試行錯誤4号
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Northern Stripeさん、メールではかなり謙遜していましたが、すごくいい出来だと思います。

全長 :87mm
全幅 :87mm
プロペラ径 :55mm
重さ :1.0グラム
使用材料 ・直径約2mmの丸ビーズ
・直径約2mm、長さ約6mmの円筒形
・ピアノ線 太さ0.4mm
・クリップ(ゴム止め部分 ピアノ線で可)
・パンツ用丸ゴムひも(径3mm弱のひもであれば3本のゴムひも
 が入っている。 @手芸店)
・瞬間強力接着剤

>> 機体は、機首部が径5mmの丸胴です。
>> プロペラは、円筒形ビーズの周囲に紙を巻き、2枚の
>> 羽を貼り付けています。
>> 重心は、機首から約29ミリメートルです。
>> 機首部分にも円筒形ビーズの周囲に紙を巻いて
>> 太くしたものをはめこんでいます。

>> プロペラは、瞬間強力接着剤をしみこませて丈夫にしてあります。
>> 空転を考慮して曲げた部分は5mmほどあり、ゴムを巻くときに、
>> 最初はそのピアノ線とプロペラに同時に指をひっかけながら
>> 巻きます。
>> プロペラの回転による機体の回転に対抗させるため、左主翼は
>> 後端をねじり下げ、右主翼は、後端をねじり上げています。

今後の課題
>> 動力飛行後のプロペラの空転が確実でありません。
>> プロペラによる機体の回転を押さえるための主翼の調整が極端
>> なため、空転時の機体の姿勢保持が難しいです。

すごく細かく研究・観察され、本当はもっと沢山のコメントを頂いたのですが私の主観でこれは、と言うものをピックアップしました。
「今後の課題」についても答えはほぼ出ているようですが敢えてここでは公表しません。 皆さんも一緒に考えてみましょう。

私は聞きましたケド(ヒヒ)

続報が届きました。
>> 調整を重ね、6メートル飛んで2メートル50のカーテンの上部に
>> ぶつかります。


KUBONOさん作 名紙飛行機番外編”X-34”

第百六弾・X-34
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X-34はNASAの実験機、次世代スペースシャトルのプロトタイプですね。

>> 表がきれいに、見えますが、裏が汚いです。
あはは、大丈夫。 良く分かりません。

>> 飛びぐワイは、重り無しで、エルロン?エレベーターか、知らない
>> ですけど、ちょっと調整すると凄くきれいに飛びます
”エレボン”と言うのでしょうか? 結構上げているのが分かります。調整を重ねた結果ですね。

>> コピー用紙で、作りましたので、ぺらぺらです、けど結構強度が
>> あります、おまけに作りやすいです、もちろん名刺サイズです。
確かに名刺サイズとお見受けしましたが、「ぺらぺら」のコピー用紙ということで今回は「番外編」とさせてください。

私が立体胴のX-34を作ったらちゃんと飛ぶものは出来ないでしょう。
おみそれしました・・・。


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